皆さん、こんにちは!
最近は暖かい日が続きますね☀︎
もう少しで夏がやってきます。
今回はトレーニングではなく、夏バテ防止について説明していきます。
皆さんが夏にしている、夏バテを防止するために行っている行為が、逆に夏バテを引き起こしてしまうかもしれません!?
主に次のようなものが挙げられます。
【夏バテを起こしてしまう原因】
・温度差が激しく身体を冷やしすぎる
・部屋に引きこもる
・食事
・水不足により、お水の飲み過ぎ
それぞれどのような症状が起こり、どうしたら良いのか解決策も交えながらお伝えしていきます。
まず、一つ目の、温度差が激しく身体を冷やしてしまう事については、オフィスや屋内で仕事をしている方々に多く見られます。
夏の屋内の職場は特に冷房の温度が低く、女性ですと夏なのに寒いと感じてしまう方もいるかと思います。
その反対に、屋外は30°を超える暑さが続いてしまうと屋内と屋外とでの寒暖差に身体が慣れず体調を崩してしまいます。
ですので、改善策としては冷房そのものの温度を下げすぎない。
上着を羽織って身体を冷やさない。
心掛けて意識してみてください!
その次に、暑くて家に引きこもってしまう方。
それも、先程の温度差の問題と同じで、ふと外に出た時に温度差に身体がやられてしまうことがあります。
体力面での体力低下もありますので、運動不足解消のためにも可能な日は太陽が出ているうちにウォーキングやランニングをして頂き運動不足解消に繋げて頂きたいです。
人間は日光を浴びるとビタミンDを分泌します。
ビタミンDは免疫力アップに効果的ですので、体調を崩さないためにも予防の一環として、太陽の光を適度に浴びるようにしてください。
次に食事です。
気温が暑くなると食欲が湧かず、なかなか食べられなくなったりする方が多くみられます。
冷たいものや、麺類のように簡単に食事が済ます事ができる物に変更しても構いませんので、夏バテ予防のためにもしっかりと食事は摂るようにしてください。
最後に水分摂取についてです。
夏だけでなく、年中言える事になります。
気温が高く暑い日や、トレーニング、運動をして、汗をたくさんかくと水分を摂取する。
もちろん、この行為は正しい事です。
ですが、汗をたくさんかいている中、水分、水のみをたくさん飲んでいると身体の中のナトリウムの割合がどんどん減っていきます。
その状態を“低ナトリウム血症“と言います。
低ナトリウム血症は初期にはほとんど無症状です。
最初に影響を受けるのは、血液中のナトリウム濃度の低下を特に敏感に感じ取る脳です。
そして、徐々に軽い疲労感を感じ始め、そのうちに反応が鈍くなる、錯乱する、といった脳の症状に加え、頭痛や嘔吐、食欲不振などが出現します。
ですので、特に夏の暑い日、たくさん汗をかく場合の水分補給はただの水ではなく、スポーツドリンクなどから水分補給をして頂くのがベストです。
トレーニングや運動をされる方も同様、意識して水分補給してみてください。
皆さんの夏バテ防止に役立てて頂ければ幸いです。