今回は我々が普段、ウォーミングアップやクールダウンで行うストレッチについて、代表的なストレッチ
【ダイナミックストレッチ】
【スタティックストレッチ】
この2つについてご紹介していきます。
【ダイナミックストレッチ】
ダイナミックストレッチまたは、動的ストレッチとも呼んだりします。
その名の通り、ストレッチを動きながらしていくストレッチになります。
ストレッチ=痛気持ちいいくらいで止めて、深呼吸をする。
このようにストレッチはするようにと、耳にしたことがあると思います。
体を動かして筋肉を刺激しながら関節の可動域を広げて柔軟性を高めるストレッチになります。
主にトレーニングや運動前に行って頂くと、パフォーマンス向上効果もありますので、オススメです。
【スタティックストレッチ】
スタティックストレッチまたは、静的ストレッチとも呼んだりします。
静的ストレッチは皆さんお馴染みだと思います、痛気持ちいいくらいでも止めて静止した状態で15〜30秒ほどカウントします。
先程のダイナミックストレッチ、動的ストレッチと同じで、関節可動域や疲労感はなるのかな
深呼吸を入れながら実施することで副交感神経を刺激し、リラックスさせる効果もあります。
運動前、トレーニングする前にストレッチをする方がとても多いです。
トレーニング前はダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)
トレーニング後はスタティックストレッチ(静的ストレッチ)
を行って頂いた方がパフォーマンス向上へ効果が期待されます
トレーニング前にスタティックストレッチ(静的ストレッチ)を行ってしまうと筋が緩み力を発揮しづらくなります。
ですので、トレーニング前や運動前にストレッチをする際はダイナミックストレッチをして頂いて、トレーニング後や運動終了後、また、夜寝る前などに行って頂くストレッチはスタティックストレッチをして頂ければと思います。
※反対のストレッチを行うからといって悪影響があるわけではありません。